万が一の災害を乗り切るための充実の防災設備と構造
24時間365日、安全・安心に配慮するセキュリティ
防災
炊き出しができるバーベキュー広場
平常時は家族・グループでバーベキューに使用し、親睦を図れます。また、災害時には炊き出しスペースとして、活用できます。
非常用飲料水生成システム「WELLUP」
ユトリシアでは、防火水槽から取水・ろ過して飲料水をつくる「WELL UP」システムを導入。1日最大15トン・約4,800人分の非常用飲料水を供給します。
簡単に組み立てられる防災トイレ
下水道のマンホールを利用し、その上に設置できるテントセット付の簡易トイレを配備。災害時のトイレ対策にもきちんと配慮しています。
防災倉庫
敷地内には非常時に必要となるアイテムを備蓄した防災倉庫を設置。災害時にも即座に対応できるよう、倉庫内には救護用工具や生活用品、医療用品など約20種類の備品を保管しています。
非常持出袋
共用廊下に設置されているメーターボックスにおいて、災害時に各階のグループ集合場所となっているメーターボックスがあります。そのメーターボックスには「災害時集合場所」と「防災用備品」のマグネットが扉に貼られています。そのメーターボックス扉裏には非常持出袋があり、中には災害時の安否確認に役立つ物が収容されています。
AED(自動体外式除細動)
住まう家族の万が一に備えて、AEDをフロント、ユトリシアホール及び各番街エントランスに設置しています。
ゆいぽた
災害共助SNS「ゆいぽた」は、災害時だけつながり、共助を促すSNSです。
災害発生から復旧までに、地域やマンションの居住者同士が、安否状況・被害状況・復旧状況などの情報を共有することで、「自助」と「共助」を支援します。スマホなどを持っていない子供や高齢者も利用可能で、連絡先を知らなくても連絡できる画期的なシステム。被害状況などを外部からでも入手でき、掲示板へ行かなくても情報を入手することができます。
また、管理者からのお知らせを配信できるので、災害時に外部へ避難してしまった人にも伝達でき、平時において「居住者向け防災訓練」を活用することなどによって、日頃から防災意識を高めることができます。
防犯
建物と住戸を守る、セキュリティライン
地域に開かれより豊かな環境を築きながら、マンションに住まう方の安心や安全をしっかりと守ること。
ユトリシアではビッグコミュニティだからこそ暮らしの安全をきめ細やかに見守る堅牢なセキュリティの整備というテーマにもしっかりと取り組んでいます。
監視カメラや各住棟エントランスに設置したオートロックシステムなど、あらゆる角度から防犯対策に配慮しています。
長谷工コミュニティと綜合警備保障による「アウル24システム」
ユトリシアでは、万が一の事態に備えて24時間セキュリティシステム「アウル24システム」を導入しました。共用部の設備やエレベーターなどの故障、各住戸内の火災・非常通報など、異常を感知した場合はセンサーが自動的にアウル24センターに通報。状況に応じて迅速で的確な処置がとられます。アウル24センターは、マンションを知り尽くした管理会社、長谷工コミュニティならではの総合力で、マンションに異常がないかを見守っています。24時間365日いつでも対応できる体制を整えており、異常が発生した場合には迅速に状況把握を行い、警備員を現地に緊急出動させています。どんな状況でも対応の判断をするのは、経験豊かな専門スタッフですので、居住者の方々とマンションの安全を最優先に安心をお約束します。
〜テクニカルサポート〜
住戸内の設備故障や暮らしの中で困ったとき、アウル24センターが24時間365日、電話でご相談をお受けしています。「水漏れしている」「電気がつかない」「ガスが使えない」など、まずはお電話ください。ご自分ですぐに対処できる方法からご案内させて頂きます。暮らしの不安の解消、これもアウル24センターの大切な任務です。
24時間有人管理体制
日中はライフマネージャーが常駐して建物巡回点検などを行い、夜間はセキュリティスタッフ(警備員)が常駐して巡回警備などを実施。24時間・365日、常に居住者の安心を守る体制を整えています。
非接触型キーロックシステム
各ゲートや各番街のエントランスには、非接触型のオートロックシステムを採用。鍵をセンターにかざすだけで開錠できます。
防犯カメラ付きエレベーター
エレベーター内にも防犯カメラを設置して防犯性を高めています。扉にはエレベーター内部が見える防犯窓を設置しました。
敷地内各所に監視カメラ
敷地内各所には、監視カメラを設置。不審者の侵入行為を抑制するとともに、万一の際の情報提供にも活用されています。
構造
液状化現象が起きにくい安定した地盤
一般に、地盤は土や砂、水、空気などで構成されています。阪神大震災の時に起きた液状化現象は六甲アイランドのような埋め立てられた地区で多発し、記憶に新しい東日本大震災においても、海や川のそばの比較的地盤がゆるく、地下水位の高い砂地盤で発生しています。ユトリシアの立地は国道14号線を境に、北東側が下総台地となっており、比較的海抜が高く起伏の少ない平坦面で、表層部は関東ローム層と呼ばれる粘性土系の地層で覆われており、地下水位も低いと推定されることから、液状化現象が起きにくい安定した地盤となっています。
液状化現象が起きにくい安定した地盤
一般に、地盤は土や砂、水、空気などで構成されています。阪神大震災の時に起きた液状化現象は六甲アイランドのような埋め立てられた地区で多発し、記憶に新しい東日本大震災においても、海や川のそばの比較的地盤がゆるく、地下水位の高い砂地盤で発生しています。ユトリシアの立地は国道14号線を境に、北東側が下総台地となっており、比較的海抜が高く起伏の少ない平坦面で、表層部は関東ローム層と呼ばれる粘性土系の地層で覆われており、地下水位も低いと推定されることから、液状化現象が起きにくい安定した地盤となっています。
建物全体をしっかり支える強固な基礎
ユトリシアでは、基礎抗は拡底アースドリル工法による場所打ち鋼管コンクリート杭を採用しています。支持力の高い拡底杭を堅図な支持地盤まで打ち込み、建物と住まう方の暮らしを支えます。
※住棟以外で別の基礎とする場合があります。
杭基礎概念図
拡底杭概念図
建物全体をしっかり支える強固な基礎
ユトリシアでは、基礎抗は拡底アースドリル工法による場所打ち鋼管コンクリート杭を採用しています。支持力の高い拡底杭を堅図な支持地盤まで打ち込み、建物と住まう方の暮らしを支えます。
躯体の強度を高める「ダブル配筋」
耐震性を高める「溶接閉鎖形フープ筋」
鉄筋コンクリート壁には、鉄骨を二重にしたダブル配筋を採用しました。シングル配筋よりコンクリートのひび割れを抑え、建物の強度と耐久性を向上させます。※非耐力壁など一部を除く
柱の主筋を取り巻く帯筋には、溶接閉鎖形フープ筋を採用。一般の帯筋と比較して、せん断力に対する補助効果が高く、地震の揺れにもねばり強い構造となっています。※一部を除く
遮音性とリフォーム性に配慮した直床・二重天井
上下階の音の伝わりに配慮し、床のスラブ厚は約180mm以上(1Fを除く)を確保し、LL-45の遮音性能を追求しています。さらに天井も二重天井とし、住戸内での配線・天井配線のメンテナンスがしやすく、更新性が高いため、将来のリフォーム時にも配慮しています。
居室の有効面積を広げるアウトフレーム工法
柱形をバルコニーに出して、すっきりした室内を作るアウトフレーム工法を採用。デッドスペースがなく家具のレイアウトの自由度も高まります。
外壁、戸境壁、床は十分なコンクリート厚を確保
マンションで気になるのが重量床衝撃音(上階の子供などが椅子から飛び降りたりするとドスンと響いてくる音)や隣戸から響いてくる音。これらの音を軽減するのが床や壁のコンクリート厚。外壁は約100mm~約200mm(コンクリート・ALC)戸境壁約180mm~約260mm、床約180mm以上(1Fを除く)を確保しています。
信頼のマーク、「住宅性能評価書」付きマンション
「設計住宅性能評価」と「建設住宅性能評価」は国土交通大臣指定の住宅性能評価機関が法律に基づき、住宅の性能を客観的な等級で表す制度です。
低ホルムアルデヒドの建材やゼロホルマリン型の建材糊を採用
ホルムアルデヒドはシックハウス症候群の原因となる化学物質です。これは住宅の接着剤や合板などに含まれるもので、喉や目の痛み、吐き気、頭痛などを引き起こす原因となります。ユトリシアでは、壁紙に使われている接着剤はゼロホルマリン型を使用。フローリング・キッチンキャビネット・クローゼットなどの素材に使われる合板やパーティクルボードには、ホルムアルデヒドの放出量を最も抑えた「F☆☆☆☆」仕様の建材を中心に採用しています。
〜ホルムアルデヒドとは〜
常温では無色の気体であるホルムアルデヒドを水に溶かしたもの、それがホルマリンです。ホルマリンは防腐剤のほか、建築用接着剤として壁紙、フローリング、合板などに広く使われています。空気中に揮発したホルムアルデヒドを多量に吸い込むことにより、皮膚の粘膜が刺激され、さまざまな体調不良や健康障害を引き起こす原因となることがあります。
建設住宅性能評価書
設計住宅性能評価書
※早い段階で予め作成された長期修繕計画書は、その後の変更等により、一部実際と異なる場合があります。また、物価指数を勘案していないため、定期的な時点修正が必要です。
きちんと計画的に住まいをまもる
どんなにしっかりした建物であっても、歳月の経過とともに必要になるのが補修工事。建築基準法でも、マンションの所有者の合意による長期修繕計画、維持保全計画などの作成を義務付けています。建物の美観や居住性能を維持し、資産価値を守るためには、一定の周期で外壁や屋上などの改修、設備の更新などを行わなければなりません。ユトリシアは、いつ頃どこにどのような補修を行うべきか、長期的な視野で修繕計画を立案し、住まいの健康を末永く守り続けます。
〜30年の長期修繕計画に基づき資金を積立て、適切な修繕工事を実施〜
入居後、管理費とともにマンションの維持にかかせないのが修繕積立金。現在、マンションの管理組合のほとんどが積立てていますが、未だに長期修繕計画を持たない管理組合もあると言われます。長期的な計画がないと大規模修繕工事に必要な金額まで達していない場合が多く、不足分を臨時に徴収しなければなりません。このような事態を避けるため、また重要な財産を守るためにも30年間の長期修繕計画を策定しております。
建設住宅性能評価書
設計住宅性能評価書
※早い段階で予め作成された長期修繕計画書は、その後の変更等により、一部実際と異なる場合があります。また、物価指数を勘案していないため、定期的な時点修正が必要です。